アロマリーディング
前日は夜12時までお仕事、寝たのは2時。
からの、5時半起きで、小松空港へ。
超ロングスリーパーの私がよく頑張ったと思います(^O^)💦✨
日帰りで東京へ行ってきました。
なにをしに?
SHOKO先生のアロマリーディング講座を受けに♪
薬草魔SHOKOセンセーのブログはこちらhttp://ameblo.jp/rapislove/theme-10094229877.html
大好きなアロマ。
いつかアロマコーディネーターの資格をとりたいと思っているのですが、今回はアロマの身体的なあれこれよりも先に、心理的な部分について学んできました。
ここで香りについての、思い出を1つ。
香りというものは本当に強力で、私は灯油の匂いでフラッシュバックに悩まされてた時期があります。
拒食症のとき、痩せすぎで体温維持ができなくて、冬が文字通り「死ぬほど辛かった」あのとき感覚が蘇るのです。
まさに生命の危機だったので、元気になった後も身体は覚えているのでしょう。
灯油の匂い、冬が来るというという予感だけで、ものすごい恐怖心に駆られました。
そして、人類はこんなふうに何万年もの間、記憶を身体に刻み込んで進化してきたんだ、と直感的に知りました。生物ってスゴイなあ。
香りにはその奥深くに眠っていた記憶をを呼び覚ます力が あります。
頭では覚えていなくても、自分ではもう忘れたと思っていても…
辛い経験でしたが、このときに香りのパワーのすごさを体感して感動しました。
じゃあ、なんでそんなにパワフルなの?その理由を、脳の仕組みを交えて教えてもらいました。
人間の脳は大きく2つの領域に分かれます。
大脳新皮質←理性的な脳(言語や道徳)
大脳辺縁系←本能を司る脳(直感や記憶、快・不快)
人間の五感のうち、嗅覚以外の4つ(視覚・聴覚・味覚・触覚)は一度大脳新皮質を経由してから、大脳辺縁系に伝わるのですが、嗅覚だけはダイレクトに大脳辺縁系に伝達されます。
つまり嗅覚だけは理性的な脳を通らず、直接本能的な脳で感知されているということです。
これはどういうことかというと、視覚・聴覚・味覚・触覚は思考やこれまでの価値観などで歪められやすいのに比べて、嗅覚は一切ごまかしがきかないということ。
純粋に、その香りが好きか嫌いか、どんな印象を受けるか、を確認していくことができるのです。
だから、嗅覚にアプローチすることによって、その時のありのままの状態を先入観なくみていくことができます。
アロマリーディングでは、23種類の精油を順に嗅いで、好き嫌いを分けていきます。
途中、思い浮かぶ言葉があればそれも話してもらうのですが、そうやって23種類の精油1つ1つと向き合っていくと、だんだんその人の中の状態が見えてくるんです。
精油には一本一本意味があるので、自分でも気づいていなかったことに気づいたり、なんとなくわかってたことを再確認したり、人それぞれにいろんな発見があります。
この日の私の場合は、睡眠時間3時間で臨んだので、「リラックスしたい、休息が必要」という結果が如実に出ていました。
(このアロマを嗅いだとき、苦〜い薬みたいな匂いがしたの)
そんなこんなで、今日はとってもたくさんのことを収穫して帰りました(*´ω`*)
まずはヤングリヴィング社のアロマを買って、セルフリーディング&セルフヒーリングからはじめたいと思います♪
今日このお勉強に行ったのも、何より私自身に必要だと思ったから。
そして、慣れてきたら彼氏にもやってみたいし、知り合いの方で必要としてくれる人と一緒にシェアしていけたら嬉しいです。
また書きます♪